相手の視点に立つ
長い間、海外の方々と仕事をすることを通して、カルチャーショックも経験してきました。
しかし、発想の転換で、自分の文化から相手の文化を見てカルチャーショックを受けるのではなく、先ずは相手の文化に立って物事を考えれば、それはカルチャーショックではなく、相手の文化を尊重できることや、逆に相手からも自分の文化を尊重してもらえる事に気が付きました。
このことから、自分の視点から物事を考えるのではなく、先ずは相手の視点に立って物事を考えることにしています。
生きていることに感謝をする
私たちは、一人で生きているのではなく、支えあって生きています。
ですから、周囲の人々はもちろんのこと、水や空気にも感謝をしていかなければならないと考えています。
また、仕事では、良い出来事だけでなく、悪い出来事の方が多いですが、その悪い出来事に対しても感謝をし、周囲を幸せにしていけたらと考えています。
今日の仕事は、今日にする
今日の仕事は、明日にするというのではなく、今日にしなければなりません。
それは、明日には、必ず明日の仕事があるからです。
また、今日の仕事は、今日にすると同時に、明日の仕事も今日にしていく姿勢でないと、いつまでも未来を先取りした創造的な仕事はできないと考えています。
限界を感じた時こそがスタート
マラソンでは、35kmで限界を感じ始め、そこで頑張れるかが勝負のカギを握っていると言われています。
仕事においても、限界を感じた時が、ようやく仕事のスタートだと思い込み、もう一段ギアを上げていけるようにしています。
1 / 75億C2 の出会いに、宇宙の意志を感じる
全世界の人口は75億人。その中で、技能実習生と実習実施者に出会う確率は、1 / 75億C2。
この奇跡的な巡り合わせに感謝をすると同時に、あらゆるものを善い方向に向かわせる宇宙の意志を感じています。
相手の視点に立つ思いやり、生きていることに感謝をすること、一生懸命に働くという善行は、すべて宇宙の意志に沿う行為であり、人は成功発展への方向へ導かれ、人生も素晴らしいものになると考えています。